あらためて見てみると・・・

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 仕事で、奈良に行った。障害のある方のガイドヘルパーとして奈良の名所を観光してきた。

 20年ぶりに見る、東大寺の大仏。小学校の修学旅行以来だ。
 それ位昔の事だから、私の記憶にあるのは、「確か、東大寺の前で写した集合写真には、鹿
 が一緒に写ってたよなぁ。」ってそれ位。
 20年の歳月を重ね、あらためて見てみると、なんだか感動すら覚えた。
 私がその大きさに驚いたのは、大仏よりもむしろ東大寺そのものの、そしてその敷地の広さ。
 それから、大仏は写真撮影が認められてる事。

 興福寺にあった千手観音は、なかなかエキセントリックな風貌で、右から左から正面から、食い入る様に眺めてきた。『千の慈眼で民衆を見つめ、千の慈手で民衆を救う』と言われる千手観音。四方八方に広がるいくつもの手には、蓮の花とか、鉈とか、ムチの様なモノ等、様々なモノを持っている。私の悩みは、あなたのどの手で救って頂けるのか?そんな事を考えながら、ひとつひとつ確認していくのは面白い。しかし、神という目に見えない存在を、あれ程奇想天外に偶像化した、まず初めの誰かさんを、私は心から尊敬する。
 
 年を重ねて初めて分かる面白さ、魅力がある。
 12歳の私が、同じあの場所で、何を感じたのかは今はもう思い出せない・・・

                         つばき

by bigcamellia814 | 2005-11-27 17:27 | TSUBAKIng Times

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