今夜のメインはクリームコロッケ

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またまたある日のBistro。

この日も素敵なお客様2名、そして椿。

何作ろうか・・・。ビストロのメニューを考えるのは、大変だけど楽しい作業。

常々、我が家の食卓にも登場させ、椿にも食べてもらいたいなーと思いつつ、作られることがなかった自慢の一品・・・

そうだクリームコロッケ!

ビストロ予約の勢いに乗って、久しぶりに作ることに。

決まったメニューは・・・

  ★帆立とチーズのクリームコロッケ
  ★トマトとバジルのサラダ
  ★ヘチマの味噌煮
  ★かぼちゃのポタージュ

デザートはもはや定番・・・

  ★マーブルシフォンケーキ
  ★柚子と蜂蜜のジュース

クリームコロッケを初めて食べた時から、こんなにとろとろで美味しいもの、どうやって作るんだろう?と謎だった。だって衣に包めんやん!

その謎を解明すべく、家庭科の先生に懇願して調理実習で作ることになった中2の冬。(人数の少ない養護学校ゆえ、こういう意見は通りやすいのだ)

そう、クリームコロッケの中身は小麦粉に生クリーム、ミルクなど。
細かく刻んだ野菜を小麦粉とともに炒め、ミルクと生クリームを加えて温めれば、小麦粉の力でとろとろに。それを時間をかけて冷まし、冷やせば、ちゃんと固まってくれるのだ。(ここで冷蔵庫に入れると、おいしさ半減!)

そこで固まり、扱い易くなった具を丸め、衣をつけて揚げると・・・とろとろで美味しいクリームコロッケが!

食べ物のことをよく知っていれば解ることだけど、当時は包丁を持つ手もまだまだぎこちない料理初心者。毎日の食事も、作られたものが決まった時間に運ばれてくる施設の定番スタイル。料理してくれる人や、食べ物への感謝は薄く、見た目がごちゃごちゃしている料理はどこか不安で好んで食べられなかったし、嫌いなものも多かった。

だから学級園で野菜を作り、食物に触れ、料理していく作業は、まるで魔法の力を得たみたいに、興奮するものだったな。もちろん今もその興奮は冷め切らず、私のキッチンタイムを充実させてくれている。

自然を、食物を、それらに関わる人々を想像し、感謝し、私もまた愛情をかけて、美味しいごはんを作る。心落ち着く、時間。

この日のクリームコロッケ、いつものレシピにアレンジを加え、美味しく出来上がりました。ソースは桃を使ってちょっと甘めに。

かぼちゃのポタージュの南瓜は椿母の手作り。インドのハーブを添えて。
牛乳ではなく、豆乳バージョンも考え中。

ヘチマの味噌煮は、沖縄の味を思い出しながら。


本日もご来店ありがとうございました! 

                     あおい

by bigcamellia814 | 2005-09-06 14:04 | Bistro Aoi

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