最近、見たもの

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 瀬戸内海は香川県・直島。
穏やかな海を、草間彌生の黄色い南瓜が見つめる。

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 本村港にたゆたう、jellyfish。
ゼリー、ガラス、クラゲ、とにかく透明なものが好き。

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 豊島。
海と空に吸い込まれるように、ここを自転車で走るのがいい。

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 甘夏、1個100円。
皮をむいだ瞬間、風が香りをさらう。

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 豊島美術館。オススメ。
産廃の島と呼ばれた豊島に、大きな白い卵が産み落とされ、
その中から、何万、何億、何兆もの命が湧き出でる、刻々と。

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 鮮やかな色をまとって、私は生きていきたい。

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 学生時代よく訪れた、高松・福田町の五割安。
「おっととととと」
「さぁ、グィっと、グィっと」
エキサイト翻訳とボディランゲージ、そして大きな笑顔で、
スペインから来たお客さんとの会話を楽しむ友人達。
「私達に、言葉の壁はなくなったね」と調子づく。

 香川の地酒に、「たこわさとか、もろきゅうでグィッっとやってほしい」と言って、どんどん注文する。スペインからのお客さん、たこわさ気に入る。もろきゅう、微妙。

 私は、本当にいい友達を持っている。
そう実感した、この時間。

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 原爆ドーム。
広島、長崎、福島。
それでもまだ、気づかない。
それとも、気づきたくないのか。

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 宮島の千畳閣。
今度、ここで瞑想をしようよと友達を誘うことにした。

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 潮が引き、厳島神社の鳥居の側まで歩いて行く。
シルエットが美しい。

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 旅から日常に着地。
いえいえ、非日常ではありません、これが私の日常。
5月1日、メーデー。働く私達の日。

 10時から、大阪市役所前で抗議行動を行う。
この間の、大阪市による労働組合弾圧に抗議するため。
昨年まで何も言われなかったのに、
この場所を使用させないと大阪市が警察や公安まで動員。
「維新、賞味期限切れ」の報道正しく、橋下徹の焦り、苛立ちを感じた。
すったもんだで1日が始まる。

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 第84回中之島メーデー。
私の組合の執行委員長はカッコイイ。みんながそう言う。

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 このプラカードを作って、5年を迎える今年のメーデー。
結局、労働委員会では全面棄却。
その後の団交でも、関西学院大学はこの争議をおさめる気は全くなし。
と言う訳で、関西学院大学が有期雇用を撤廃するまで、私はこのプラカードを掲げ続け、「関西学院大学障害学生支援コーディネーター雇止め解雇事件被解雇者」を名乗り、闘う非正規労働者の実体として我が身をさらしていく所存です。

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 日頃は、文句言いに行く時にしか入らない大阪府庁を見学。
建造物としては、趣のある、いい建物だ。
古い故に、目をこらせば、ときめく場所に遭遇する。
「3」と「4」、そしてやじるし。
かわいいじゃないか。

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 大正区の沖縄料理屋で、食べて、歌って、踊って、騒いで、みんなで仲良くなる。

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 再び、日常を離脱。
高野山の宿坊、昼下がり、日のさす長い廊下。

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 奥の院、苔生す道をゆく。 

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 宿坊の精進料理。
以前泊まった宿坊の方が料理は丁寧、趣もあった。
だけどやっぱり、高野山のごま豆腐はおいしかった。

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 奈良。
ならまちのCafeで、羽が描かれた葉っぱを見つける。
カモメが海を渡る時の、あの羽のようなM字。

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 かき氷の屋台。
シロップサーバーはかけ放題か?
食べないくせに、勝手に気分が盛り上がる。 

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 二月堂。 

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 春日野大社。
奈良には、かわいいデザインがいたるところにある。

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 やはり、
なにはともあれ、椿。 

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 出町柳の下鴨神社。

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 この国にしかない、色彩の美しさに気づく。

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 この国にしかない、線の美しさに背筋が伸びる。

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 しかし、神社という場所は、たいてい最後に、こういうオチがついてくる。

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 出町柳・ふたばの豆大福を買うために、行列に並ぶ。 

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 これぞ、京都。

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 小学校の修学旅行以来の清水寺。
なんで、今まで来なかったんだろう。
緑が生き生きと呼吸をする、新緑のこの季節がすきだ。

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 八坂さん。
「教え子を再び戦場に送らない」
現実味をおびてきた今、やはりこのスローガンは生き続ける。

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 スペイン人のお客さんに、生麩田楽を食べさせてみたかった。
この食感は、彼の地にもあるかしら。

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 身代わり猿も色とりどり。

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 最後は、南座で海老蔵の慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)伊達の十役。団十郎さんが亡くなられたのは、ついこの間のこと。海老蔵、早変わり、宙吊り、頑張っていた。

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 2013年、GW。
私が見たもの、あれこれ。

    つばき

by bigcamellia814 | 2013-05-11 00:06 | viaje(旅)

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