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Without hope

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Without hope, not only gays, but those who are blacks, the Asians, the disabled, the seniors, the us’s: without hope the us’s give up. I know that you can’t live on hope alone, but without it, life is not worth living. And you, and you, and you, and you have got to give them hope.

希望がなければ…同性愛者だけでなく、黒人やアジア人や障害者や老人や、マイノリティーの私たちすべてが、希望がなければ諦めるしかない。希望だけでは生きて行けないことはわかっているが、希望がなければ生きていることの価値がないんだ。君、君、君たちみんな、彼らに希望を与えなければ!

-Harvey Milk, 1978

 5月22日、ハーヴィー・ミルクの誕生日。
その日アメリカでは、ハーヴィー・ミルクの記念切手が販売された。その切手が、アメリカから届くのが今から楽しみだ。

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by bigcamellia814 | 2014-05-23 20:03 | TSUBAKIng Times

『我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない』

 判決文は、読み出すと眠くなり、腹立たしくなって、机の脚でも蹴り倒したくなるものだと思っていたが、時に感動して、涙を流すものもある。ということを知った。

大飯原発運転差止請求事件判決文

『個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。』


『他方、被告は本件原発の稼動が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題等とを並べて論じるような議論に加わったり、その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことであると考えている。このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。』


 『豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。』の部分が、特に好き。

by bigcamellia814 | 2014-05-23 12:23 | TSUBAKIng Times

4/25「ふぇみん」掲載 『労働者の有期雇用に反対する 私たちに「賞味期限」はない』

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 4月25日号の『つながる ひろがる フェミジャーナル ふぇみん』の一面に、
『労働者の有期雇用に反対する 私たちに「賞味期限」はない』と題して、
私のインタビュー記事が掲載されました。コチラから、さわりだけ読むことが出来ます。

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 記事を書いてくださったのは、ライターの社納葉子さんです。
社納さんは、昨年11月に行った関学事件報告会にも足を運んでくださいました。
数時間のインタビューだけでなく、
報告会やブログ等で私が発信している言葉を丁寧に追ってくださり、
その一連の取材が、今回の記事に反映されていると感じられる構成でした。

 有期雇用が、労働者同士を、そして非正規労働者の女性たちを、
分断させることに巧みに利用される背景を書いてくださっている部分は、
「ふぇみん」らしい視点です。

 私は特に女たちにこそ、労働運動を使い倒してほしい、
憲法28条に掲げられた労働三権を自分のものにして欲しい、
「女子力」って言うのは、
「男ウケすることではなく、いざって時に団結する力や」と思っているので、
日頃から女性たちを意識して労働運動のことを伝えていきたいと思っています。
だから、こんな「女推し」の記事を書いて頂いた社納さんには心から感謝しています。

 安倍政権の労働法制改悪は、
今まで労働運動やって来た先輩たちでも、
経験したことのないような事態なんじゃないだろうか。

 誰かが自分の代わりに、社会を変えてくれることはない。
特に安倍政権が打ち出す悪法の数々は、
一部の人たちにとって、とっても都合がよいわけで、
そんなものみすみす手放す訳もなく、
彼らを断念させるには、労働者が立ち上がって異議を申し立てるしか方法はない。
行き着くところ、本当に、それしかないと思っている。
『誰かに期待するな。自分で動いた方が早い』、というのが、
曲がりなりにも4年間闘ってみた私の確信です。


 多くの労働者に、とりわけ非正規労働者に、
労働運動という方法で自分の尊厳を守る道があることを、
それが憲法に保障されていることを伝えたいのです。
私は、自分の身を曝して、そのことを伝えたいと覚悟しているので、
ぜひ読んで、そして隣の人に伝えて頂ければ幸いです!
 

by bigcamellia814 | 2014-05-08 12:38 | 労働問題