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我武者羅應援團とともにサンフランシスコ応援

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 JapanExpoの出演を終えた我武者羅應援團 とともに、8月27日、サンフランシスコの観光名所を応援して来ました。私は、ビデオ撮影係で参加。
 まずは、サンフランシスコの坂道を、1日中たくさんのお客さんを乗せ、登ったり、降りたりしているケーブルカーを応援!

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 我武者羅ファンにはたまらない、メイキング写真です。(笑)

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 フィッシャーマンズワーフに移動して、港のそばで応援を披露。その後の、クラムチャウダー応援!椿、応援しておきながら、「私、クラムチャウダーだけでいいかも。サワーブレッド、いらん」とケチを付ける。

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 そして今度は、昨年75周年を迎えたゴールデンブリッジ応援。
強風と濃霧の中、約1時間応援し続けました。

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 ちなみに私、この写真が一番好き。
左横で写真撮影をしている白人の若いカップル。
男の子の髪型、ピンクとミントグリーンのTシャツ。
ココに、私の中のアメリカ西海岸のイメージが凝縮されています!

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 応援を終えて、ゴールデンゲートブリッジの前で記念撮影。
強風に煽られ、頭、ボッサボサの私です。

by bigcamellia814 | 2013-09-17 09:19 | viaje(旅)

宿までの帰り道

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サンフランシスコ。
宿までの道を、一人歩き。
見守る灯り、紅い口紅のひと。

by bigcamellia814 | 2013-09-16 14:00

JapanExpoに出演した我武者羅應援團を応援して来ました!

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 8月23日~25日の3日間、シリコンバレーと呼ばれる街のひとつサンタクララで、アメリカ初のJapanExpoが開催されました。そこに、我武者羅應援團(我武者羅應援團との出会いのきっかけはコチラから)が出演するというので、彼らの晴れ舞台を観に出かけて来ました。

 フランスでは、今年15周年を迎えるJapan Expo。そのチームがアメリカに初進出。我武者羅應援團は、2010年、フランスで開催されたJapanExpoに出演したこともあり、今回お声がかかりました。

 Japan Expoは、主に日本のアニメやアイドルに関心を持つ人達の祭典と言ったらいいだろうか。会場には、いわゆる「オタク」と呼ばれる人達や、コスプレした人達で溢れていました。

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 彼らのサイン会にたくさんの方々が並んでくれました。

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 応援付きのサイン会。
彼女、スカイちゃんは、連日、我武者羅應援團を応援してくれました。

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 アメリカ人と結婚し、4年前からこの近くに住む私の友人・朋子も、彼らに応援されて涙。言葉も違い、慣れない文化の中で、ひとつひとつ1人で出来ることを増やし頑張ってきたもんね。

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 アメリカ版ニコ動の前で演舞を披露。画面上に歓声の文字が溢れる。

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 最終日、ホールでの最後の演舞。団長が、英語で思いを伝えると、ちゃんと反応が返ってくる。伝わっている。

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 観客のみなさんも、立ち上がって気合いの突き。日頃、オタ芸で鍛えてるので、結構キレがいいんです!会場は大盛り上がり。日本独特の応援団という文化を、アメリカの人達がガッチリと受け止めてくれました。

 英語で「オタク」は、Geek またはNerdと呼ばれれています。その服装、言動、目線、コミュニケーションの取り方等、驚くほど日本のオタクと何ら変わりがなく、オタクはユニバーサルな存在なんだなぁと感心しました。

 終了後、我武者羅應援團のみんなと、「社会の中で生きて行くには、しんどそうな人たちも多かったけれど、彼らにとって、日本のコンテンツは、救いの場所なんだろうね」という話をしました。日本のアニメを通して、仲間と出会い、他者とコミュニケーションが可能になり、好きなものを堂々と好きと言え、自分を偽らず生き生きと出来る。彼らにとってそういう稀な空間、貴重な時間が、このJapanExpoにはあるのかもしれません。

 そして人は、自分のためだけに応援されると、こんなにも素直に喜ぶんだなぁという姿を、たくさん見ることが出来ました。恥ずかしそう照れながらも、嫌がる人は誰も居なかった。こちらもユニバーサル。人々のかわいらしい表情に、キュンとしっぱなしの2日間でした。

 
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 最後にみんなで「押忍!」

by bigcamellia814 | 2013-09-16 13:32 | viaje(旅)

10年ぶりのアメリカ

 この夏、アメリカを旅してきました。

 以前、アメリカを訪れたのは約10年前。
2週間、NY・ハーレムに滞在したのち、
16日間かけて、バスでアメリカ大陸を横断しました。
NYを出発点に、フィラデルフィア、ワシントンD.C、
ナイアガラの滝(カナディアンサイド)、シカゴ、ソルトレイクシティ、
ラスベガス、グランドキャニオン、サンフランシスコ、最後はメキシコのティファナまで。

 いろんな場所を訪れ、バスの中で眠り、
何時間も続く同じような広大な自然を前に、
「お願いだから、ここで捨てないでくれ」と急に不安に駆られ、
旅を続けるのも精神力が問われるなと思いながらの旅でした。

 それから先も旅は続き、メキシコ、グァテマラ、キューバを訪れたその旅は、約4ヶ月に渡りました。

 それから約10年。
再び訪れたアメリカでの旅の様子をお伝えしていきます。

by bigcamellia814 | 2013-09-16 11:55 | viaje(旅)

アメリカの後追いをしても、な~んもイイことはない!~橋下市長、御堂筋周辺を労基法適用外の特区に~

【労基法緩和し専門職集結…大阪に特区構想】
 
 大阪市の橋下徹市長は11日、市中心部の御堂筋周辺に、労働基準法などの規制を一部緩和し、能力主義・競争主義を推し進めた特区を大阪府とともに作る構想を明らかにした。政府の「国家戦略特区」の創設に向けて、同日、府市で共同提案するという。労基法が定める週40時間の労働時間や、解雇規制の緩和などが想定されているが、雇用主側に極端に有利な制度になりかねないとして労働条件の悪化を指摘する声もある。 

 橋下市長は同日、市役所で記者団に対し、「労働者を守る法制度は必要だが、能力主義・競争主義を前面に掲げてやっていきたいという人もいるはず。批判を受けるかも知れないが、挑戦したい。『チャレンジ特区』と名付けたい」と話した。

 市経済戦略局によると、構想では、御堂筋周辺の企業で、年収1000万円以上の高収入を得られる労働者が対象。営業や企画の分野で高い能力を発揮する人や、専門的な技術を持ったエンジニアやデザイナー、為替トレーダーなど、高度で特殊な能力を持ち、「法規制にとらわれずに思い切り働きたい」という労働者を想定しているという。一方で、「劣悪な労働条件で働くケースが出ないような対策も必要」としている。

 熊沢誠・甲南大名誉教授(労使関係論)の話「どんな業種であろうが、労基法は本人の同意とは関係なく守られるべきもので、先進国では聞いたことがない話。何のために労基法があるのか考えた方がいい。経済優先で労働を語ってはいけない。明らかに不当だ」 (2013年9月11日 読売新聞)


 約3週間のアメリカ滞在から、数日前に帰国した。前半は休暇だったが、後半に控えていた、現地の労働組合との訪問・交流が、今回の旅の最大の目的だった。

 橋下徹のこの発言は、アメリカ滞在中の私の耳にも入ってきた。御堂筋周辺を労働基準法(以下、労基法)を一部緩和した特区にするという。「一部緩和」は「一部適用除外」と読み替えた方が、この場合正確だ。つまり、労働基準法を守らなくても良い職場を特別に作ると言うのだ。
 「御堂筋周辺の企業で、年収1000万円以上の高収入を得られる労働者が対象」とし、「専門的な技術を持ったエンジニアやデザイナー、為替トレーダーなど、高度で特殊な能力を持」った人と具体例をあげているが、別に橋下徹が特区にしてあげなくても、この分野の人たち、現時点で既に労基法適用除外の働き方を十分にさせられてると、私は思うのね。
 それに、場所や対象者を一部に限定しても、労基法を守らなくて良いという流れを一旦許してしまえば、それは確実に他にも波及し拡大し、取り崩されている。そのうち働く人たちの職場全てが、この特区構想に取り込まれていくだろう。

 アメリカでは、ウィスコンシン州マディソン市とイリノイ州シカゴ市の、主に公務員労働者を組織する労働組合を訪れ、お話を聞かせていただいた。
 ウィスコンシンでは、2010年に知事に選ばれたスコット・ウォーカーが、州、郡、市町村の公務員労働者や、公立学校、職業学校、大学の教員から団体交渉権を奪い、労働組合が労働者を代表して行動する権利を制限する法案(通称・反組合法)を提案。それに反対する人々により、10万人にも及ぶデモが数日に渡って行われ、州議会は人々によって占拠された。しかし、違法な手続きによって法案は可決され、現在その違法性が最高裁で争われている。
 シカゴでは、強行な民営化の流れを受け、8月末で50校の公立学校が閉鎖、800人が解雇された。広大な土地柄、近くの学校が閉鎖されると、通える学校がない子どもが出てきている。アメリカの場合、公立学校の閉鎖は、直接、人種差別につながっているのが特徴だ。公立学校が閉鎖されれば、黒人やヒスパニックの子どもたちは教育を受ける権利すら失う。

 民営化、公務員バッシング、まずは公務員から団結権の剥奪。
うん?これって大阪の街で起こっていることと、そっくりじゃない!?

 シカゴにあるAFSCME のLarry Spivackさんの話によると、アメリカの現状は①規制緩和・民営化 ②年金の未払い ③団結権の剥奪が特徴だという。企業が莫大な金をつぎ込み、労働組合つぶし、労働組合に入るなというキャンペーンを行っている。(企業にとって、労働者が団結するってことは、これほどまでに怖いことなのだ!)
 実際のところ、労働組合に入っているのはミドルクラスで、収入が少ない一般の労働者を組織できていないのが現状らしい。この流れは、世界的な流れなのだなと実感した。

 安倍首相や橋下徹がやろうとしていることは、アメリカの後追い。企業の利益のみを追求し、自分がそのおこぼれにあやかろうとしている。労働者の権利など、全く考えていない。企業や1%の富裕層、そこにすり寄る政治家にとって、声をあげる労働者ほど迷惑なものはないのだ。アメリカのように規制緩和をして、労働者にとっていいことなんてな~んもない!というのが、私がこの旅を通して切実に実感したことだった。

 改憲論者は、アメリカが作成したことを理由に、日本国憲法を変えなければいけないと言うが、そのアメリカの憲法には、労働者の権利を掲げた日本国憲法28条(勤労者の団結権/ 勤労者の団結する権利は及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。)と同様の内容は掲げられていない。
 このことは以前から聞いていた、ウィスコンシンで、反組合法の裁判の原告側代理人を務める弁護士から、「日本の憲法には、労働者の団結権が掲げられていることは知っています」と言われた時、日本国憲法の偉大さを、心底誇りに思ったね。アメリカが作った憲法だろうが、どこの国の誰が作った憲法だろうが、ど~でもいい。正しいことを、国の憲法に掲げているのだから。

 日本の労働者の労働組合加入率は2割を切っている。労働組合がよいイメージを持たれていないことは自覚している。労働組合として、本来的な仕事をしていない労働組合があるのは事実だし、協調路線を歩む労働組合が多いこともわかっている。未だ性差別の強い環境であることも認める。しかし、既存の労働組合が嫌なら、自分達で作れば良いのだ。労働組合は2人から作れるのだから。
 
 だからこそ、憲法28条/労働者の団結権を、みすみす手放す必要などないのだ。1%の金持ちにすり寄った政治家たちによって、この強力な権利を奪われないでほしい。今まさに、私たちからこの権利を奪い去り、声を封じ込め、行動を制限し、完全なる労働者の奴隷化を目論んでいる企業や政治家たちがいることに気づいて。安倍や橋下徹は、その象徴的な存在だ。

 団結権を一旦失えば、それを再びこの手に取り戻すことは容易ではない。だから私たちは、不断の努力でもって、この権利を守っていかなければいけないのだと思う。アメリカの二の舞になる前に。

 これが、私がアメリカで痛切に感じたこと。

by bigcamellia814 | 2013-09-16 11:49 | 労働問題