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剣さんのおとうさんスイッチ

 コレを見て幸せになりました。
もうずいぶん前のものだけど、放送を見逃した私に、数人の友人がわざわざ連絡をくれた剣さんのおとうさんスイッチ。楽しいなぁ。

                                    つばき

by bigcamellia814 | 2006-06-25 17:26 | my favorite

フロイン堂の田舎パン

 長年パン屋さんでアルバイトをしていた位ですから、パンには目がありません!神戸には美味しいケーキ屋さんだけでなく、美味しいパン屋さんが多いのも嬉しい。

 私のお気に入りはイスズベーカリーのフィグノア・プチ(干しイチジクが入った天然酵母のパン)で、それだけ買いにイスズベーカリーに行き、大きいサイズの物もあるが食べきるまでに固くなるのでフィグノア・プチを毎回2つだけ購入するというこだわりを持っていたのに、最近このパンが美味しくない!サイズが多少大きくなったのは良いが、中の干しイチジクが小さくなった上に量も少ない。以前はもっと大胆な入れ方をしてくれていたのにぃ!おかしい!おかしい!こんなはずじゃない!色々食べ歩いてビゴの店よりPAULより、コレだけは他店に負けてない!って認めてたのに何だよぉー!私の勘違いかも知れないので、もう2~3回、各店舗のフィグノア・プチを試食して、やっぱりそうだ!と思ったら本気で文句を言いに行こうと決めている。絶対!前の方が美味しかった!

 そんな状況なので浮気心も湧き、葵と出かけた岡本散策のついでに雑誌にもよく取り上げられる『フロイン堂』という小さなパン屋さんを尋ねてみた。パン屋さんらしからぬ店構え。一見普通の民家の様だが、奥を覗くと焼き場が見える。パンの種類も多くなく、この時店頭に並んでいたのはくるみとレーズンが入った田舎パン大小のみ。でも、私が好きそうな天然酵母のパンだ!田舎パン大650円。サイズの割にはちょっと高いけれど、ココまで来たのだから試してみたいと即購入。

 帰宅したとたん、包丁を取り出し田舎パンを切り口に運ぶ。くるみとレーズンがギッシリと詰まっている。表面にのっかったこげたレーズンが香ばしい。うん!レーズンやくるみをコレだけふんだんに使ってくれているなら650円も納得!そして、美味しいんだ!

 さぁ、今朝のブランチは田舎パン。
いつもは2枚のロースハムを1枚増やして目玉焼きを焼く。上手に焼かなきゃ。
あぁ、チャイを作るための牛乳がない・・・
まぁ、そのぶんイイ音楽でもかければ十分だ。

 フロイン堂に田舎パンを予約する電話を入れる。
 仕事帰りにわざわざ岡本で途中下車。
 田舎パンを1本購入。
 そんな習慣が私の日常に加わりそうです。

                                つばき
 

 

by bigcamellia814 | 2006-06-25 09:53 | TSUBAKIng Times

夏休みの計画

a0038862_2230775.jpg そろそろ夏休みの計画を立てる時期になりました。と言っても4月の時点で航空券を予約済みの椿。大学勤務の醍醐味は、なんと言っても休暇の長さでしょう!ガツーン!と長期休暇を頂き、今年の夏は大学時代の親友が住む、スコットランドはエジンバラを訪ねる事にしました。

 スコットランドと言えば、バグ・パイプ→丘の上の王子様→キャンディキャンディという連想ゲームがまず頭を過ぎり、スコットランドのジャンキーな若者達を描いた映画『トレインスポッティング』に出演していたユアン・マクレガーの坊主頭がカッコよかった事位しか思いつかない、このイメージの貧困さ・・・
そして、あの周辺にほとんど興味がないときた。

 ハリーポッター好きなら、作者が住んでいるエジンバラに足を運んでみたいと思ったりするのかもしれないが、カタカナが羅列する登場人物の名前に頭痛がし、2巻の途中で挫折した私にはまるで興味がない事だ。それでも「行ってみよう!」と思ったのは、悩みに悩みぬいてエジンバラに向かった親友の、頑張っている姿をきちんと見ておく使命が私にはあると思ったからだ。彼女が今どんな場所で、どんな人達に囲まれ生きているのか、ただその姿が見たい。

 そしてもうひとつ、椿オススメの大道芸人が~まるちょばがこの時期エジンバラで行われる大道芸のフェスティバルfringeに毎年出演しているので、それを見に行く予定!私のスコットランド行きは、彼らがずいぶん後押ししてくれた。

 まずはロンドン着。1週間はその周辺を散策、ユーロスターでフランスかベルギーにでも行きましょうか?そして夜行バスでエジンバラを目指す。
 そろそろ始めなきゃな、旅の準備。下調べと心の準備。

 その前に山積する仕事を片付けて・・・コレが問題・・・

                          つばき

 

by bigcamellia814 | 2006-06-23 23:10 | viaje(旅)

寂しさを慈しみなさい。

 「寂しさを慈しみなさい。」と言ったのは誰だったかしら?
何かを読んだ時だったと思うけれど、つい最近の事だったのに、その言葉が誰の言葉だったのか、何に書いてあったのか思い出せない。

 「寂しさ」を「慈しむ」方法を少しずつ身につける。
年を重ねて、少しはうまくなったようだ。
誰かに電話をかけて、「寂しい」と言う事も出来るだろうけど、
そうしないのは、「慈しむ」ことに心地よさを感じてもいるのだろう。

 友達にメールをする。
「寂しい時は、どうやって過ごすの?」

 誰だって、寂しくなる時はある。
みんなはどうやって過ごしているんだろう?

 そんなこと、尋ねたことなかった・・・
だから尋ねてみたい。
それぞれの慈しみ方を。

                           つばき

by bigcamellia814 | 2006-06-21 00:19 | TSUBAKIng Times

うつせみ

 余韻が長引く映画を見た。
韓国映画、キム・ギドク監督作『うつせみ』

 ジャマイカから帰国した2月某日。成田空港からその足で新宿に向かい、カメラマンの友人に会った。明日から韓国に撮影に行くという。彼が以前からずっとしたがっていた雑誌『SWITCH』の仕事。

 2002年3月、私は8歳になる友達の子どもと2人で、8日間、韓国を旅した。下関から船に乗りプサンに到着した私達は、帰国の際もプサンから福岡に到着する船に乗った。出国手続きの為に並んでいる私達の後ろに、その彼は居た。その後、宛がわれた一室(と言っても、フロアがいくつかの空間に分かれており、人々はそこに雑魚寝している。)でも彼と一緒になり、かろうじて私の横のスペースが空いていたので彼に勧めたのがきっかけで話し始めた。
 彼は、韓国での8ヶ月間の語学留学を終え日本に帰るところだった。

 出会ってから4年。離れているのでめったに会わないし、めったに連絡もしないが、彼は私の重要な友達の一人になった。

 カメラマンとして独立したのはつい最近。以前から「ココの仕事をやってみたい!」そう思っていた『SWITCH』に自分を売り込みに言った帰り際、「あの、僕、韓国語話せますから。」そう言ってオフィスを後にした。そして、その後すぐに韓国での撮影を依頼された。その話を聞いて「ハッタリでも言っとくべきだねー。」「イイねぇー、そう!それイイねぇー!って被写体に言う時、韓国語でどういうのよっ?」なんて言って笑い合った。
 その時、彼がカメラに収めた被写体が、他でもなく映画監督キム・ギドクだった。(SWITCH
2006年4月号掲載)

 それまで、私はキム・ギドクという映画監督を知らなかった。もちろん作品を見た事もなかった。今回の『うつせみ』が私にとって初めてのキム・ギドクとの出会いになった。

 見終わった後の第一声。「参ったなぁ・・・。こんなの見せられっちゃ参っちゃうよ・・・。」

 温かくて、どっしりとした球体が心の中を埋めている、そんな感覚。久々です、せつなさを残した、この幸福な感じ。

 彼は、こんな作品を作る監督を写したんだなぁ。

                                つばき
 

 

by bigcamellia814 | 2006-06-17 19:09 | cine(映画)

カッコイイもの

 仕事終了直前、しんどい内容のメールを受信した。攻撃的な文体だった。 
自分の主張に対し、こちら側の明確な答えと行動が見られない事への苛立ちが含まれている。
勝手に焦って、勝手に怒っているみたいね。言ってる事は正しいけれど、相手への配慮に欠ける不快な文章。相手の顔が見えないメールでは、なんでこうも強気になるのだろう。私は課長の目の前で机に突っ伏し、足をバタバタさせて「嫌だよぉー!どうすりゃいいのぉー!」と叫ぶ。立ち上がって、「バカバカバカ!」と叫びながら壁に向かって数発パンチを食らわすマネをする。

 私の奇行(?)を見かねた課長が、「今日、返事返さなくてもいんじゃない?もう、今夜の楽しい事でも考えたら?早く帰っていいよ。もう、帰りな、帰りな。」と言ってくれた。ありがとう、課長!そう、今日は私の愛するクレイジーケンバンドのライブの日。

 2月のライブから3ヶ月ぶり、葵と一緒にクレイジーケンバンドのライブに行った。嫌な事があるとしばらく気持ちの切り替えが出来ない私。(気持ちの切り替えが意外と下手。)久々に、集中出来ないままライブに突入。せっかく楽しみにしていたこの日に、こんな気持ちにさせるなんて!

 しかし、約3時間のライブ。カッコイイのに、オモシロすぎ。バカバカしさが、嫌な事を忘れさせてくれる。

 白いスーツにピンクのシャツ、そして薄いピンクの帽子を粋に被って登場した剣さん。カッコよすぎる!なんて、なんて粋なんでしょう。再び椿、立ちくらみを起こす!あぁ、この人を好きになって良かった!

 カッコイイもの、カッコイイ音楽、カッコイイ人。カッコよさを存分に味わせてくれた3時間。

 もちろん元気になったわよ。

                                  つばき

by bigcamellia814 | 2006-06-15 23:20 | TSUBAKIng Times

小梅ちゃん

 ネコ好きにはたまらないネコの雑誌『猫の手帖』6月号に、私のお気に入りのネコちゃんが登場しています。その名は小梅ちゃん。広島県尾道市在住。「招き猫美術館」のお嬢様。春に尾道在住の友人宅を訪ねた時、「すっごくかわいいネコが近所に住んでるんだよ!」と紹介されたのが小梅ちゃん。偶然お見かけする事が出来ましたが、大人気の小梅ちゃん、観光客にひっきりなしにちょっかい出されたり、写真を撮られたりしていました。腹回りがしっかりしている、ちょっぴりおデブちゃんですが、友人はネコ界の黒木瞳と呼んでいます。是非、見てみてね!もちろん有名猫なので、「小梅ちゃん 尾道 猫」で検索すれば、色んな方々が小梅ちゃんのかわいい写真を掲載しているので、そちらでも楽しめます。かわいいよ、ネコ界の黒木瞳。

by bigcamellia814 | 2006-06-10 10:05 | my favorite

心のゲットーからの解放

      『まずは心のゲットー(隔離区域)から自分を解放しよう。
      移民ゲットーからも飛び出そう。
      他の若者と働いたり、市民活動に参加したりする場が必要だ。
      「僕はいつでも対話に応じる」と、のんびり構えてはだめ。
      自分と違う文化的背景や宗教の人と何人出会ったか
      毎日問い直す心構えがいる。』

 
 6月6日(火)、朝日新聞。スイス在住のイスラム学者、タリク・ラマダン氏の言葉。
イスラム人口が増加傾向にある欧州各国。「欧州の価値観とイスラム教は共存できるのか?」という問いに対し、欧州に移民し、「経済や文化的に欧州文化に支配されている強迫観念から、経典などテキストに閉じこもる傾向がある」イスラム教徒達に、イスラム側の改革を主張するタリク・ラマダン氏の言葉。

 フィリピンに住み、海外を旅していた頃、『自分と違う文化的背景や宗教の人と何人出会ったか毎日問い直す』事が当たり前だった。最近、『問い直す心構え』を忘れてやいないか?そう自分に問いかける機会をくれた彼の言葉。

                                 つばき

by bigcamellia814 | 2006-06-06 23:02 | 言霊

そう来たかぁっっっ!!!

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 出勤中の電車の中で中吊り広告に目がとまる。ソトコトと言う
雑誌の広告。『ロハス(語源は「LifeStyle of health and sustainability」。「健康で地球環境にもやさしい生活」を表現する言葉の略称。)』なる言葉に市民権を与えた雑誌だと私は思っている。その雑誌が、電車の中刷り広告でこんな事を!

       ふたりで暮らすとCO2は減る。
       洗濯機も1台、冷蔵庫も1台。
       月のエアコン代は半分。
       人は結婚する事で環境にやさしくなれる。


 そう来ましたかぁぁぁぁっ!
エコ魂を揺さぶって結婚を推奨するなんて、新しいわぁ!
誰が考えたの?この戦略!

 しかし、結果的にCO2削減に結びつけば良いのなら、別に結婚と言う形を取らなくても良いのよね。現に私と葵は結婚していないけれど、共同生活に伴って洗濯機も冷蔵庫もテレビもパソコンもオーディオも1つ。結婚してなくても誰かと共同生活をすれば、ソトコトが提唱するCO2削減に結びつく訳じゃない。『人は結婚する事で環境にやさしくなれる。』だけ余計。どうせなら、エコな観点から、海外的ルームシェアのススメとかにして欲しかったわっ!

                                つばき

by bigcamellia814 | 2006-06-06 22:36 | TSUBAKIng Times

昭和ノスタルジーとCKB

 今日は土曜出勤の日。聴覚障害学生の情報保障として行われているノートテイクサービス(健聴者の学生が授業の内容を要約筆記して聴覚障害学生に書いて伝える支援の事を言う。)のノートテイカー養成講座を行った。

 そこで模擬授業を行ってくれた、ある教授。ついこの間まで、学内で見かける度に「この人、何者?」と思っていたのだが、正真正銘ウチの教授だった。と言うのも、髪は落ち着きのある金髪に染め(先日までは落ち着きのある紫だったが)、片耳にピアス、細身のジーンズが良く似合い、その上にキャサリンハムネット(カッコよかったのですかさずブランド名をチェック!)のジャージタイプのジャケットを羽織り、iBook(Macって感じの人!)を小脇に抱えたその姿は、スーツかそれなりの格好をして教壇に立つ教授が多い中でかなり異質で存在感をアピールしていた。専門は社会学。最近は仕事を通じて言葉を交わす機会が増えた。

 その教授が、養成講座を受ける学生達のために行ってくれた模擬授業のタイトルは、『社会学で解く「昭和ノスタルジー」』。

 「ノスタルジー」を辞書で引くと、「遠く離れた異郷にいて、故郷を懐かしく思う気持ち。また、過去の時を懐かしんであこがれる気持ち。郷愁」(小学館・国語大辞典)と記されているが、私達が実際使っている「ノスタルジー」という言葉は、コレとは違う背景を持つと言う。「懐かしさ」を感じる時、そこには、懐かしさを感じさせる出来事(例・子どもの時に基地を作って遊んだ)、モノ(例・押入れの中から出てきた中学時代の交換日記)、ヒト(例・幼稚園で毎日モノマネをしていたピンクレディ)の存在があり、「懐かしさ」は多くの場合において、何らかの「メディア」を介して成立しているという。なにかしらの「メディア」ニ触発されて、「懐かしさ」が引き出されてくるのだと。そして、『ALWAYS三丁目の夕日』や『となりのトトロ』を例に挙げ、自らが体験した事がないにもかかわらず、そこにある種のノスタルジーを感じるのは、「メディア」が提供するイメージとしての「昭和」を疑似体験し、また追体験していると説く。

 ノートテイクは、話しているのと同時スピードで、その内容の要点を整理し書いていく。自分が担当の間は、手を止めずひたすら書かなくてはいけない。私も学生達に交じってノートテイクをやってみた。顔を上げる暇もなく必死でペンを走らせる。しかし書きながらも、「ほほぉー!」と思わず感心する余裕があった私。「大学の授業って、こういうトコがオモシロい。ボンヤリ受け止めている事柄に言葉を与え、新しい見方を知り、明確にしていく。あぁ、いいなぁ。」と思う。そしてふと気づいた!私がCRAZY KEN BANDが好きなのは、まさに「昭和ノスタルジーを疑似体験し追体験しているのだ!」と。

a0038862_2115344.jpg CRAZY KEN BANDが世に知られる様になった当初、彼らの音楽を「昭和歌謡」と表現するマスメディアは多かった。ファンとしてはノンジャンルな彼らの音楽と思うものの(ホント、あの世界観は独特ですよぉ!)、メロディに、歌詞に、そこからイメージが湧くシチュエーションや彼らの嗜好するファッション(服・車・愛する街)に『昭和』的な匂いを感じ、『懐かしさ』に似た気持ちを抱いているのは事実だと思う。

 この気づきを、その教授にそのまま伝えた私。この人ならCRAZY KEN BANDを知っているだろうと思っていたが、やっぱりご存知。(ちなみに次長・課長は知らなかった・・・)「数年前、ウチの学祭に来たよ。最近じゃ一番ビックなアーティストだったねぇ。」と教えられ、なぜか軽くショックな椿。(あぁ、その頃から働いてたかったぁ!)「かっこいいよねぇー。最近CM(コカ・コーラ)にも出てるね。帽子を被る時の仕草なんていいよねぇー。」だって。この人、見てる!よーく見てる!そして「アキ・カウリスマキ(フィンランドの映画監督)の『過去のない男』でクレイジーケンバンドの曲が使われてたね。あぁいう使い方好きだなぁ。」と。そこまで知ってたら十分です!最後に「誰がやってもいいって訳じゃないんだよねぇー。」と言う彼の言葉を受けて、すかさず「そう!横山剣さんがやるからあそこまでカッコイイんです!」と宣言した私。わかってるなぁ、この人!なんか気分よくなっちゃったぁ!

 たった15分程度の模擬授業。だけど、こんな授業なら、もう1回大学生してみたいなぁとちょっぴり思う。

 2月以来久しぶり。6月15日には、CRAZY KEN BANDのライブに行きます。あまりのカッコ良さに、又立ちくらみしてしまうはず・・・

                                 つばき

 

by bigcamellia814 | 2006-06-03 21:45 | TSUBAKIng Times