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あなたへ

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      何かになりたいと あなたは言う
      何かになりたいと あなたは言う

      誰でもないあなたが そのまま好きです
      誰でもないあなたが そのまま好きです

      誰でもない私から あなたへの言葉


      何かが足りないと あなたは言う
      何かが足りないと あなたは言う

      輝く光でその体を包んでも
      輝く光でその体を包んでも

      偽りの光は 心を照らさない


      誰でもないあなたが そのまま好きです
      誰でもないあなたが そのまま好きです

      誰でもない私から あなたへの言葉

               浜田 真理子

新たに友達になった女性からプレゼントされた一曲。最近、「何者かにならなきゃ・・・」って焦りから解放されたなぁ・・・

                     つばき 

by bigcamellia814 | 2005-08-30 20:21 | 言霊

♪ISLA DE SALSAでラテン満喫Ⅳ~Alberto  Romayというダンサー

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 Alberto Romayというキューバ人ダンサーを初めて見たのは、今年の2月12日。三宮は下山手通にあるクラブ月世界での事。一度だけ体験レッスンを受けたサルサ教室が主催するサルサパーティに参加した時の事だった。1969年に誕生し、34年の歴史を誇るその場所は、まさに「キャバレー」と云う響きがよく似合う。中央に位置する半円のステージとダンスフロア、それを囲む様に広がるゆったりとした座席。フロアで踊る人達を眺めながら、お酒を傾けるのにちょうどいい2階席。そして、天井から釣り下がった巨大なシャンデリアとオレンジ色の空間。歴史あるその場所が、薄暗いオレンジの色彩によって、さらに時代を遡る。そんな場所で、Alberto Romayと言う、黒人のキューバ人ダンサーと初めて出会った。

 そこを訪れるまでAlberto Romay というダンサーの存在など全く知らなかった私。彼は作家・村上龍が監督した『KYOKO』という映画に出演していたとの事。クラシック・モダンダンスを学び、キューバ国立民族舞踊団に所属していた彼の立ち姿は実に美しい。黒い肌に映える赤いTシャツ、スラリと伸びた足とお尻の高さを強調するGパンの着こなし。本格的にダンスを学んで来た者の姿勢の美しさがそこにはあった。私は、姿勢の正しい男が大好きだ。

 彼の踊る姿を見た時、私の身体に突如として訪れた衝撃を、数ヶ月経った今でも鮮明に思い出し、思い出す度に、その感覚が、又私の体の中で動き出す。女性と男性、ペアになって踊るサルサというダンスは実にセクシーだ。男性のリードによって、まるで弄ばれているかの様に激しくしなやかな動きを見せる女性。人の身体が、ここまで予測のつかない動きを生み出していくものなのかという事を知る。そして、相手を吸い込む様に、捕らえて離さないかの様に見つめるAlbertoの視線。その視線は、目の前の女性を捕らえているものであるにも係わらず、私自身が捕らえられている様な感覚に陥る。そして、計算されたタイミングで、計算された場所に置かれる手。私の体に触れられて居る様な緊張感が生じる。「あぁ、今、恋に堕ちている・・・」その瞬間を私の感情と身体はリアルタイムに実感し、実況中継している。恋に堕ちる瞬間が、こんなに手に取る様にわかるなんて・・・それは久々に感じた感覚だった。彼のダンスを見終わった後、まるで官能的なセックスをした様な感覚に私は襲われた。満たされた脱力感。彼は私に指一本触れていない。私はただ彼の視線をダンスを追っていただけだ。

 Albertoはあるパンフレットの中で、「ダンスは、人間が初めて手にするコミュニケーションの方法だ。」という様な事を語っていた。これを読んだ時、キューバ人である彼と日本人である私の育ってきた文化の違いを強烈に感じた。この感覚は日本人にはない。そして、この感覚を持ち合わせているのが一番似合う国民は、やっぱりキューバ人かもしれない。それはもう、どう足掻こうが、私達が敵う事の出来ない領域だ。

 日本を離れ、パートナーと共にフランスに移住する事が決まっているAlberto。もう、彼に出会う機会はないだろうと思っていた矢先、偶然にも、ISLA DE SALSAで彼の姿を発見した。翌日に備え、会場の敷地内にあるバンガローに泊まる予定だった私は、受付を済ませようと並んでいた。その前方に一人の黒人男性。間違いなくAlberto。でも、やっぱり確信が持てない。なかなか話しかけるタイミングが見つからない。あぁ、向こうに言ってしまう・・・彼と話していた、ドレッドヘアの黒人男性に話しかけ、彼がAlberto Romayである事を確認し呼び止めてもらう。

 「2月に神戸であなたのダンスを見ました。私、すごく感動しました。あなたのダンス、本当に美しくて・・・」もっと気の利いた事を言いたかったと悔しがっても後の祭り。こんな時は、緊張でろくな英語は喋れない。しかし、そんな私の目をじっと見つめ耳を傾けてくれるAlberto。あぁ、この目だ。逸らさずに見つめるこの瞳。これに、恋に堕ちるのだ。「一緒に写真を撮って欲しい。」とお願いして撮ってもらった写真が上の写真。その後、ハグをして、両頬にキスをしてくれた。それはラテンの習慣に過ぎないけれど、私にとっては特別なものになる。遠巻きに見つめる事しか出来なかった憧れの相手と、一瞬でも見つめあい、至近距離で声を聞き、触れ合い、2人の間にあった空間が取り払われた瞬間があったという事実だけで、私は限りなく満足だ。

                    つばき

by bigcamellia814 | 2005-08-26 01:05 | TSUBAKIng Times

♪ISLA DE SALSAでラテン満喫3♪~極上のラテン音楽に浸って

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 今回『ISLA DE SALSA』に参加したミュージシャンは、超豪華!まずは、今回の目玉!キューバの№1バンド、LOS VAN VAN 。結成以来36年間、キューバの音楽シーンの頂点に立ってきたバンド。メンバー総勢16人!(大所帯です!)とにかく凄い迫力です!そこにキューバの空、海、街、色、音、人、歴史、全てを包括し、弾ける様な勢いで私達に迫ってくる彼らの音楽。この音楽に踊らせられない人なんて絶対にいない!
 そして日本からは、日本のサルサバンドを代表するORQUESTA DE LA LUZ 、ジャパレゲの第一人者NAHKI 。(懐かしい!10年以上も前、野外で行なわれたレゲージャパンスプラッシュに行き、そこでNAHKIを見て以来!その時「NAHKIのあの衣装はない!」と彼のステージ衣装にケチをつけまくった事を今でも鮮明に覚えてる・・・)。その他、アマチュアのサルサバンドや沖縄のスカバンド等もステージを盛り上げた。

 でも、日本に居ながらにして、本物のキューバ音楽を全身に浴びれるこの幸せ。高波打ち寄せるマレコン通りと、「Hola! Chinita!」「Hey!Bonita!」と声をかける男達のピロポス(街を歩いていると見ず知らずの男達から、すれ違いざまに「よう、そこのかわいこちゃん!」なんて声がかかる事。)と街中に溢れる音楽を思い出さずにはいられない!彼らの音楽があるだけで、そこはもうCUBA!

一緒に写真に写っているのはLOS VAN VANのメンバー。左端の男性はCUBAと書かれたランニング、中央の男性が着ているTシャツはチェ・ゲバラ!ねっ!まさにキューバからやって来た男達。(でも最近は、「チェ」と言えば「ゲバラ」じゃなくて「ジウ」ですか!?「チェ・ジウ」の方が知名度ありそう!韓流に負けてなんていられません!)

                    つばき 

by bigcamellia814 | 2005-08-24 20:26 | TSUBAKIng Times

♪ISLA DE SALSAでラテン満喫Ⅱ♪~ハマちゃったゼ!レゲトン!

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 今回、この『カリビアンフェスティバルin能古島 ISLA DE SALSA 2005』を企画したのは、福岡にあるNPO法人『ラテン文化センター Tiempo Iberoamericano 』という団体。今年でこのイベントも9回を迎える。この団体、コミュニケーションを大事にする文化を持ち、望むと望まざるとに関わらず、異質の文化と融合しあってきた歴史背景を持つラテンアメリカの様々な情報を提供する事により、国際交流の促進や文化の振興を図る事を目的に活動している。具体的には、サルサ・アルゼンチンタンゴ・フラメンコのダンス教室(講師は本場で活躍しているプロダンサー)、スペイン語・ポルトガル語・フランス語の語学講座、アルゼンチンの造形彫刻家が指導するアート講座の他、スペイン・ポルトガル・中南米の家庭料理が味わえるカフェレストランやカフェバーの運営、その他ラテンアメリカの文化を伝える様々なセミナーの企画、ダンスパーティ等の催しを通して、私達がラテンアメリカの文化に触れる機会を提供してくれている。NPOで働く立場として、この団体の趣旨、活動、運営方法(特に財政的な面で、助成金・寄付に依存せず、独立した運営基盤を保持出来ているかと言う点)には興味深い物があった。そして、私が参加した『ISLA DE SALSA』も、この団体が行なっている大きな活動のひとつ。

 2日間に渡って行なわれる、このイベント。海外からもゲストを招き、サルサ・レゲエ・スカ・レゲトン等、極上のラテンミュージックを聞きながら踊りまくる2日間。会場にはタコスやブリトー、パエリア等、ラテンアメリカの食を堪能出来る屋台が並ぶ。音楽と音楽の間には、ダンスショーやダンスレッスンも。踊り狂って汗だくになったら、水着になって目の前の海に直行!

 ラテンミュージックには、真っ青に澄み渡った空とギラギラ照りつける太陽が似合うけれど、残念な事に両日とも雨。私達は、傘を捨て、雨に打たれながら、裸足になって泥んこの砂浜の上で踊った。濡れて困るモノなんて何も身につけない身軽さ。足は真っ黒、でも、雨に打たれグチャグチャになった砂が素足には心地よい。降り続ける雨などお構い無しに、音楽は私達のボルテージをドンドンあげていく。トランス状態に近づいていく瞬間を久々に体感した。
 2日目の途中から、やっと太陽が顔を見せた。雨の中でもラテンミュージックが好きな私達は元気だけど、やっぱりこうでなくっちゃ!サルサの島は!

 サルサに興味を抱きながらも、一度体験レッスンに訪れたまま、忙しくて習う事が出来ないままでいる私。ステージ上で行なわれるダンスレッスンに合わせて、ステップをまね、それっぽく手を動かしてみる。色っぽく身体をくねらせる女性を見ては、軽く嫉妬する私。私も、あんな風に自然にステップを踏んで、リズムに合わせて身体をくねらせてみたい!

 サルサさえままならない私が、今回すっかりハマってしまったのがレゲトン!まさにコレ!私が憧れていた腰の回し方、感電した様なお尻の揺れ!レゲトン=ReggaetonとはHipHop+Reggae+プエルトリカンミュージック。ミュージシャンの大半がプエルトリカン(あのリッキー・マーティンもプエルトリカンだよ!)というレゲトン。もちろんスペイン語で歌うのだ。まぁ歌はともかく、私、踊りにハマりましたね!この踊り、なんと表現すれば伝わるのか分からないが、腰とお尻の動きがセクシーで、それでいて元気でとにかくキュートなのだ。数年前、アトランタでHipHopのクラブを訪れた時、ステージ上で踊る黒人女性の、360°右にも左にも上下斜めにも、しなやかに回転する腰つきと、感電した様に小刻みに揺れるお尻の動きに感動し、自分の身体をココまで徹底して表現物と化すその姿に尊敬の念すら抱いた私は、その後ひとり密かに鏡の前で、しなやかな腰の動きを練習していたりしたのだ。ステージ上でコロンビア人のダンサーが踊るレゲトンを見た時、「まさにコレ!私が求めていたモノ!」と、無我夢中になってマネをした。

 レゲトン!ハマっちゃいました!私、レゲトン踊れる様になりたい!(続く)

上の写真は、キューバ音楽シーンの頂点をいく、LOS VAN VANのステージの様子です。スッゴイ!迫力

                 つばき

by bigcamellia814 | 2005-08-24 18:35 | TSUBAKIng Times

♪ISLA DE SALSAでラテン満喫Ⅰ ♪~福岡能古島はサルサの島

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 8月20、21日、夜行バスに乗って福岡まで行って来ました。能古島(のこのしま)のキャンプ場で行なわれる日本最大のサルサイベント、ISLA DE SALSA 2005で踊りまくるために!

 今回、このイベントに誘ってくれたのは熊本在住のホセ!(写真右)彼は車椅子ダンス・ラテン部門でかなり良い成績を収めているラテンの血ほとばしる、素晴しきダンサー。ホセと名乗るだけあって、もちろんスペイン語も話せます!ホセとの出会いは、この2月。仕事を通じて知り合ったキージー(写真左)を介して知り合いました。ホセはキージーのサルサの師匠だが、キージーはホセの旅の師匠。60ヶ国もの国々を、車椅子で旅した彼のHPとこちら旅の事について書いた本『空飛ぶ車イス』(IMS出版)に続き、この度8月31日に徳間書店より『恋する車イス』が出版されます。副題が「未経験のまま下半身不随になった僕の物語」。今回は、障害を持つ様になってからの彼のセクシュアリティにフォーカスして書いている様です。本人の濃すぎる関西キャラとは反対に、女性にも手に取って貰える様、本の装丁は爽やかに仕上げておりますので読んでみてください。(しっかり宣伝してあげたわよ!感謝しろよー!)

 まぁ、こんな二人に誘われて、行って来ましたISLA DE SALSA。ステージが組まれた会場の目の前は、すぐビーチ。高く伸びた椰子の木が、一瞬ココが日本であると言う事を忘れさせてくれる。しかし、対岸には博多の街、福岡ドームや福岡タワーが望めます。対岸からフェリーに乗って10分。甘夏がよく取れる、のんびりとした島、能古島。でも、この2日間だけは、静かなこの島も、ラテンの熱気に包まれたISLA DE SALSA!=サルサの島へと変身するのです。

 このイベントのMCを務めたのはSheila Anyi(写真中央)彼女はキューバ人と日本人のダブル。キューバで生まれ、日本で育った彼女は、現在NHKのスペイン語講座等に出演しています。気取りのない彼女のノリの良いMC、そしてキューバの血を感じさせる元気いっぱいのスペイン語。これ以上に、このイベントにピッタリのMCはいないかも!?あまりにかわいいので、一緒に写真を撮ってもらったりして。彼女のMCと共にどんどん盛り上がりを増していくイベントの中身は次回に続きまーす

               つばき

by bigcamellia814 | 2005-08-23 01:48 | TSUBAKIng Times

夏休みの宿題を8月31日まで持ち越さない方法~12歳の親友・めぐりんとその家族~


a0038862_2257567.jpg 8月18日(木)、椿の8年来の親友・めぐりんと、めぐりんのかぁちゃん・令子、5歳になる妹のP-ちゃんが熊本から我が家に遊びに来てくれました。

 私がめぐりんと出会った時、彼女はまだ3歳、4歳の誕生日を目前に控えた頃でした。それから8年、めぐりんも大きくなり小学校6年生に!昨年12月、大分で数年振りの再会を果たした時、身長もスラリと伸び、母親の令子と肩を並べるまでに成長している姿にビックリ!声も大人っぽくなり、こっちがドキドキする程でした。ますます、しっかり者になってるしね!

 めぐりんが8歳の時、私達は2人で韓国を旅しました。親と離れ初めて旅をする先が韓国。彼女は、貯めていた自分のお年玉でこの旅をしました。下関から船に乗りプサンへ。リュックを背負って、汽車やバスを乗り継ぎ、安宿に泊まりながら旅をした8日間。あまりに楽しすぎて、めぐりんの家族に安否を知らせる電話を入れる事なんて全然思いつかなかった私達。帰国して博多駅にめぐりんを迎えに来た令子は、私達の姿を見たとたん、「一度も電話くれないなんて、あんまりにもひどくない!」と怒りながら号泣!かぁちゃんとの久々の再会を喜ぶ間もないまま、泣きじゃくるめぐりん。そして、内心「子どもを旅に出すって事はそーゆー事だよ!」と居直りながらも、親心を察する事が出来なかったバツの悪い椿。あぁ、今でも博多駅に降り立つ度に鮮明に思い出します、あの時の涙、涙、涙。令子も、めぐりんもひとしきり泣いて、「さぁ、ご飯を食べに行こう。」と歩き出した時、涙を止めて、明るく振舞い、楽しかった旅の話を、一生懸命令子に語りかけるめぐりんの健気さは、今思い出しても涙が出るのよね、ホント。

 めぐりんは4人家族。美味しい湧き水が流れる、熊本のある町に住んでいます。母親の令子は染色家。沖縄の紅型をイメージさせる様な、「ほっこり」とした温かい作品を作ります。そして、言葉を、ゆっくりと丁寧に丁寧に話す人。
 父親のマーク(でも日本人だよ)は、何してんだがイマイチ説明しにくいのだが、素敵なカヌーを作れる人。サバイバルする知恵と技術に富んだ人。食事の時、実に丁寧に「いただきます」「ごちそうさま」と手を合わせる人。たっぷり時間をかけて手を合わせるその姿は、習慣と言うよりも、ある種の儀式に似た真剣さを感じる。「お金の要らない暮らしをする。」と自然体で語るマークは、所謂『男の抑圧』から、完全に降りた所で自分らしいペースで生きている。しかし、そんな彼のマイペースな様子に、女どもは呆れたり、イラ立ちを感じたりもする様で、「マークってイイ男だよねー。」と私が言おうものなら、「えぇーーーー!一緒に暮らしてないからだよー!」と令子とめぐりん。そうそう、生活を共にしてないからこそ、勝手な事も言えるのです。許してちょうだい。でもマーク、いい男には間違いないわ。
 そして5歳になるP-ちゃん。写真を撮るのも撮られるのも大好きで、まるでアイドルの様にポーズを決めて、カメラの前でニッコリ。まるで「あやや」なノリです。こーゆージェンダーを感じさせられるポーズって、5歳にして既に習得している物なのねと変な事に感心する椿。彼女の話す熊本弁が又かわいいのだ!

 神戸に来る前に、既に夏休みの宿題を全て終わらせたという、めぐりん。自分の人生において、終ぞ8月31日に宿題に追われない夏休みを過ごしたという経験をせぬまま大人になってしまった椿。超ぉー真剣に、「ねぇ、なんでめぐりん、そんな事が出来るの?」と言う質問に、「1日、3日分位宿題すれば出来るよ。やるって決めるの。気合だよ!」と切り返されました。参りました。世の中、そんな小学生がいるんですね。なんと言う決断力!そして実行力!あなたの行く末が非常に楽しみです。めぐりん、私、本気であなたの事を心の底より尊敬しています。

 そして、めぐりんもめぐりんの大切な家族も、愛してます!又、いつか2人で旅しようね。今度はもっと長期戦!

                   つばき

by bigcamellia814 | 2005-08-23 00:12 | 本日のお客様

偶然の出会いがおこる街


a0038862_22442999.jpg 早朝、訪問先の利用者さんのお宅に向かう。お盆休みを終え、街には又、足早に電車を降り会社へと急ぐ人の姿が戻って来た。

 朝のニオイを感じながら、神戸を象徴する様な坂道を登る。暑い夏場は、足取りもさらに重くなる。その時、前方に、1ヶ月以上会っていない友人の姿を偶然にも発見!手を叩きながら、3回彼女の名前を呼んで、やっと彼女は私の存在に気付いた。この辺りに住んでいるのは知っていたが、マンションの場所までは知らない。毎週木曜日の早朝、「偶然、彼女に会ったりしないかしら?」そう思いながら通っていたコノ道!その偶然が今朝やって来た。

 彼女との出会いはフィリピン。彼女はマニラ、私はネグロス島の大学にそれぞれ留学していたが、ある友人を介して知り会い、ボホール島でクリスマスバケーションを一緒に過ごした。彼女は私と出会う前から、このブログの前身である、私がフィリピン在住中、親しい友人にメール配信していた『TSUBAKIng Times in The Philippines』を楽しみにしてくれている読者の一人でもあった。今年の4月から、某新聞社の記者として働く事になった彼女は、偶然にも神戸支局に勤務する事に!
しかし多忙を極めるコノ仕事、その上、入社してすぐに起こった、JR福知山線の脱線事故。寝る間もなく、叩き上げの様な世界で必死で働いてきたこの数ヶ月。プライベートな時間は無いに等しいので、私達はこんなに近くに住んでいながら、ほとんど会う事が出来ない。

 化粧もせぬままの出勤、まだ眠たげな表情の彼女。昨日は何時に帰宅出来たのだろう?日が変わっていた事は間違いない。

 偶然の再会に喜ぶ私に、もうひとつの偶然。「今日ね、私の誕生日なんだよ!」と彼女。私は思わず「おめでとう!毎日良く頑張ってる!」とハグをした。こんな偶然の連続。偶然の様でいて、確実に神様の仕業。それぞれバラバラの時間が、重なる一瞬を生みだす、それも彼女が生まれたという大切な日に。もうこれは、神様の計算としか思えなくなる様な瞬間だ。「私は今日、朝一番に彼女におめでとうと言うために、この坂を登ったのだ。」そこに、そうなるべき必然性を実感する。なぜなら、彼女は私にとって、フィリピンという特定の世界を共有した、かけがえのない友人だから。

 神戸の街は、こんな偶然がよくおこる街。ちょっとした都会でありながら、約束なんて交わしていない友人にバッタリ会えたりする、そんな街のサイズ。偶然の出会いがおこる、この街のサイズが私のお気に入りだ。

                  つばき

by bigcamellia814 | 2005-08-19 02:40 | TSUBAKIng Times

守備範囲は広く

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 数日前、広島に住む大学時代の先輩からサルサイベントへのお誘いメールを頂いた。キューバのミュージシャン、LOS VAN VANのライブへのお誘いだった。「最高の音楽を椿に」と書かれた件名が、心躍らせるではないか!彼は、大学時代1年間ブラジルに住んだ事がある。広島で教師として働いている今も、ブラジルだけに止まらず、ラテン社会と関わりを持ち続け、日本とラテン社会との橋渡しになる様な活動を続けている。

 残念な事に8月19日に行なわれるそのイベントには参加出来ない椿。しかし、「翌日から福岡の能古島で行なわれるサルサイベント・ISLA DE SALSAに行くよ。そこにも、LOS VAN VAN登場するので、そちらで聞きます。」と返信した。友人を介して知り合った熊本在住の筋ジストロフィーの男性から、今回このイベントに誘われた。彼は、車椅子ダンス・ラテン部門で、なかなか素晴しい成績を収めている人でもある。

 先輩達が企画しているLOS VAN VANのライブ、このイベントを共に主催しているのが、私が参加するISLA DE SALSAを企画しているグループ、NPO法人ラテン文化センター・ティエンポ・イベロアメリカーノだった。私とラテンにこんな身近な接点があったのか!と驚いた先輩からこんなメール。『さすが、椿。相変わらずフットワーク軽いなぁ・・・というか守備範囲広いなぁ。感動だよ。』

 『守備範囲が広い』・・・なんて素敵な褒め言葉だろう。そう言ってもらえて光栄だ。

 『守備範囲が広い』というのは、「私が様々な事に精通している」という訳ではない。しかし、「ある事柄に精通している様々な人々」と私が関わりを持っているという事だと自分では解釈している。そして、それこそが私の財産だ。

 最近、知り合ったエクアドル人の男性に熱烈に口説かれている私。彼の口癖は「Te quiero mucho=愛してるよ、とても。」 周囲の状況等お構い無しに繰り返される「Te quiero mucho」 言う度に、彼の周りにピンクのが飛んでいます。なんでしょう、この自己陶酔したノリは?これぞ、ラティーノか!ラテン好きのクセに、彼の熱烈なアピールとアプローチには、微妙に引き気味の椿。人種・国籍問いません!と公言しながらも、ぶち破れない習慣の壁。いやぁー、男の守備範囲も広くしたいね!世界とハグする勢いで!

                   つばき 

by bigcamellia814 | 2005-08-17 07:31 | TSUBAKIng Times

♪Happy Birthday♪やっぱり楽しみはプレゼント!?

a0038862_22363466.jpg♪Happy Birthday!♪と言う事で、私の誕生日を葵のDinner(今夜は生春巻き!)と、お気に入りのケーキ屋さんのケーキでお祝いしてもらいました。
 
 そこに訪れた、同僚まっつん(写真左)。私のリクエストに答え、CRAZY KEN BANDのDVDをプレゼントしてくれました。感激!これで、毎日動く剣さんと一緒!

 葵からは、私の大好きな俳優さん、中村勘三郎さんがまだ勘九郎さんだった頃の写真集とCRAZY KEN BANDのCDをプレゼントしてもらいました。これまた感激!

 そして、ある方には大阪ブルーノートに招待してもらう事に!言ってみるもんですねー。その人、私に色々貸しがあるから、二つ返事で承諾!(半ば脅迫か?椿!)甘えさせて頂きます!あぁ、出来れば、追加料金払ってBOX席取ってください!

 ありがとう!人からプレゼント貰うって、やっぱり嬉しい!多謝!

                                             つばき 

by bigcamellia814 | 2005-08-15 01:25 | TSUBAKIng Times

人生にサプライズを♪

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 素敵な誕生日パーティに少しだけお邪魔させて貰った事がある。
 
 アメリカ大陸を東から西へとバスで旅をしていた時の事。NYに住む友人が、「バス旅行は疲れるから、途中下車して休みながら行くといいよ。」とシカゴに住む彼女の友人を紹介してくれた。その女性は、愛媛県で3年間、英語を教えた経験があり、日本語も喋れるとの事。彼女とはもちろん初対面だったが、とても気さくな人で、私達はすぐに気があった。

 シカゴに着いたその日、アイリッシュバンド(彼女は父親がドイツ人とチェロキーインディアンのミックスで母親がアイリッシュのルーツを持つ、敬虔なカソリック信者だった。)のボーカルをやっている彼女のライブがあった。車で会場のアイリッシュパブに向かう途中、「ちょとだけ、誕生日パーティに顔出さなきゃいけないんだ。」と言い、あるレストランに立ち寄った。彼女の両親は、彼女が20代前半の頃に離婚した。彼女は離婚を切り出した父親の状況を、一種の「Middle age crisis」だったと説明した。その後、父親は別の女性と結婚。この日のパーティは、その連れ合いの娘の誕生日パーティだった。娘と言っても、40代位の女性。既に家族もいる。そして彼女は、乳癌の手術を終え最近退院したばかりだった。

 その日のパーティは、主人公の彼女の旦那さんが企画したもの。来年、新たな誕生日を迎えられないかもしれない彼女のために、彼は親戚一同に声をかけ、このサプライズを用意した。手術を終えたとは言え、彼女の体調は決して未来を期待出来るものではなかった。

 このパーティの事を知らされていなかった主人公の彼女。旦那さんにエスコートされて会場に入ってきた彼女の目の前には、たくさんの親類や友人達。「Happy Birthday」と声が飛び交う。喜びと驚きの表情で、渡された花束を受け取る彼女。幸せなサプライズは、そこにいる全ての人達も幸せにする。

 離婚した父親の新たな連れ合いの、その娘の誕生日パーティーに参加するのには、それなりに複雑な気持ちが交差する。私をSTAYさせてくれた彼女は、6人きょうだいだが、今でも父親と父親の新たな家族と交流があるのは彼女だけ。「どんな事があっても、父親は私にとってたった一人しかいないから。」そう言って、父親の新たな幸せを受け入れる。そして彼女も、父の新たな家族のためにサプライズに協力する。

 色んな国を旅していると、自分の人生に取り入れたい素敵な文化や習慣に出会う。シカゴでのこの出来事は、自分の最も身近にいる大切な人だからこそ、心を込め愛情表現する事の大切さと、人生にユーモアを生み出す事の大切さを教えてくれた。「人生にサプライズを!」この日から、私の人生に加えられた素敵な習慣!

 そして私!この暑い真夏に誕生日を迎えた。「どんな風に祝ったらええの?」と尋ねて来た同僚に、「いたれりつくせりにしておくれ!」とリクエストした私。「エステとマッサージで癒しの時を満喫し、ANNA SUIでワンピース買ってくれて(三十路過ぎてANNA SUIかい!って感じですが大好き。しかし、ANNA SUIってところが金額的にまだかわいい。)、五つ星ホテルにチェックインし、ドレスアップして、美味しいディナーを食べ、それからCRAIG DAVIDhttp://www.craigdaviduk.com/site.php似の、かわいい年下の黒人の男性とブルーノートで極上の音楽を聴きたい!叶えられるなら叶えておくれ!」と言いたい放題!なんと物欲と性欲にまみれた要求か!いいーーーんです!どうせ叶えられないから!勝手に思い描くだけで幸せなんです!私の人生、良くも悪くも毎日サプライズだらけです。

上の写真は、私と同じ日に生まれた大学の同級生、ピロちゃんからのバースデイカード!横山剣さんも、椿の誕生日を祝ってます!サイコー!「誕生日おめでとう」メール、電話をくれた皆さんありがとう!Love 

                                              つばき

by bigcamellia814 | 2005-08-14 18:39 | TSUBAKIng Times