写真展開催します!

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 職場で、10月20日(月)~29日(土)の間、写真展『対岸の肖像 ~BURAKUとのかけ橋~』を開催致します。被差別部落出身である事にアイデンティティを持つ、13人と1組のポートレート。詳細はコチラ

 今回、この企画の発案者である私が、写真展開催への想いを綴った文章が、あるwebに公開されました。コチラから読めます。

 読んでくれた友人数名が、丁寧に感想を送ってきてくれました。中でも『あの文章と写真展の開催は、この10年ぐらい、つばきが経験し学んできたことの集大成じゃないかなぁ。』と言ってくれた友人の言葉が、とても印象に残りました。その、10年あまりの時間、私を見つめてきてくれたということだから。
伝える事とは、それを受け取った側の考え・気持ち・体験を引き出す、そして語り始める、そのきっかけを与えるものなのだと、改めて感じることが出来ました。

 被写体が、被差別部落出身者ということもあり、その事ばかりがフォーカスされてしまいがちですが、この写真を撮られた後藤勝さんというフォトジャーナリストの写真、イイんだよねぇ。今回の写真以外にも、カンボジアのエイズ病棟で暮らす人々や、津波で家族を失ったタイのアチェ人の子ども達の写真を見る機会があったのですが、人への迫り方が、とても印象に残る写真を撮っている方でした。

 そこに写っている被写体が、ただ語る事すらタブーとされてきた「被差別部落出身者」であっただけでは、この写真展を開催したいとは思わなかったでしょう。やはり、心を動かす力が、その写真に込められていたからこそ、私は、是非開催したいと思ったのだと思います。

 多くの人に足を運んでもらい、語り合うほんの少しのきっかけになれば嬉しいです。

                                   つばき

by bigcamellia814 | 2008-10-19 01:28 | TSUBAKIng Times

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