未来を奪われないために、今、反対する!

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あの時、反対しなかった
という、あなたの過去の行動は、
後々まで、あなたを縛るでしょう。
本来、反対すべきものを作った権力者たちに向かうべき怒りは、
反対の声を上げなかった、あなた自身を責めることに費やされてしまいます。
それは確実に、
あなたから言葉を奪い、
行動を奪い、
無力へと導きます。

なぜ、そう思うか。
関西学院大学に、上限4年の有期雇用で雇われていた私は、
最終年度の契約の際、雇止め解雇に反対し、
継続雇用を望むことを伝えた上で、
大学側から「団交の結果によっては変更がありうる」という一筆を取ってから、
契約書にサインをしました。

労働組合にでも入っていない限り、通常この様な方法は通用しませんから、
多くの人は、「嫌だなぁ」と思いながらも、
最終年度の契約時には反対の意思表示をせず、
そのまま契約書にサインしてしまいます。
その結果、「自分でサインしてしまったし」という思いにとらわれ、
「自己責任」の罠にすっぽり絡め取られてしまいます。
反対の声を上げなかった自分を責め、
そのうち「仕方ない」と諦め、さらに声を上げられなくなり、
そしてそのまま雇止め解雇になります。
自分の怒りや悲しみや、抱えた理不尽さを伝えることも出来ぬままに。

私は、約4年の歳月を労働争議に費やしながら、結果的には完敗でした。
しかし、少なくとも私は反対の意思表示をしたという事実が、
私に、今も力を与え続けてくれています。

賛成出来ないものには、反対の声をあげましょう。

未来に渡って、あなたから言葉や、行動や、生きる力を奪われないために。

by bigcamellia814 | 2013-12-02 17:59 | TSUBAKIng Times

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