総選挙!私の選び方

 縁あって、某政党の選挙活動のお手伝いをしています。
初のウグイス体験。
元々、応援していた政党だったので、良い機会をいただいたなぁと思い、
不慣れながら、心を込めて街宣活動をしています。

「今回の選挙は、脱原発か、それともこのまま原発を推進していくのか、
それが問われている重要な選挙です」


「福島第一原発事故は未だ収束せず、放射性物質を出し続けています。
子どもたちに安全な未来を引き継ぐために、脱原発を実現します」


「若者を戦場に送るような、自民、維新の改憲勢力と徹底して闘います」
な〜んて自分で言いながら、
「私らいったい、どんな時代に生きてんねん・・・・」と思うわけです。
悲しくなります。
原発、放射能、戦争、それが現実味を持つ社会の只中に生きている。
自分が出馬している訳でもないのに、
このオカシな状況を伝えなきゃ、多くの人に知ってもらいたい!と熱が入ってくるのです。

 多くの若者が行き交うキタやミナミを通ったら、
平和憲法を改憲しようという動きがあること、
あなたたちが戦場に送られる日が来るかもしれないこと、
どこかの政党が公約に掲げる最賃撤廃が現実になれば、
更に非正規雇用が拡大することを特に強調して伝えるようにしています。
若者を誰ひとり戦場に送りたくないから!
安く買い叩き、労働者を使い捨てにするような社会に、
ちゃんと怒りを持って立ち上がって欲しいから!

 今回の選挙、原発問題、消費税増税、TPP、平和憲法など、
様々な争点があります。
もちろんそれらの争点は、私にとっても重要な内容です。

 しかし私には、これだけは外せない!と思う重要な課題があります。
それはジェンダーやセクシュアリティの問題。

 「夫婦別姓反対」などと言っている候補者・政党は支持しません。
性的少数者の人権を守る施策の必要性について尋ねられ、
「性同一性障害者への施策は必要だが、同性愛者へは必要がない」などと回答したり、
同性婚について尋ねると、「こうした制度は異性間のものであるべきで特に必要ない」という回答を出してきたり、そもそも回答なしだったりする政党も支持しません。
【レインボープライド愛媛(性的マイノリティ政策アンケート)】
明らかに、ミソジニー(女性嫌悪)丸出しの立候補者・党首がいる政党も支持しません。(どこの政党か、わかるよね、みんな!)

 原発の問題、平和憲法の問題、全部重要だけど、
やっぱり、ココは外せない!
そう思って、ジェンダー、セクシュアリティの問題にも焦点を当て、
各政党の公約、立候補者の公約・人となりを吟味しています。

 私がなぜ、その政党のお手伝いをするのか?
やはり、ジェンダーやセクシュアリティの問題については
一番、信頼できる政党だと思うからです。

 ただ、街宣活動をお手伝いしていて思うのは、
社会を変えるのは政治家ではなく、私たち自身だということ。
あなたが投票した立候補者が当選しても、「じゃぁ、あとはお任せ!」とはいかないことを、
私たちは改めて自覚し、責任を持たなければいけないなぁと思うのです。

 それは、3年9ヶ月、有期雇用の問題と闘いながら、
結局は全面棄却の中労委命令を受け取った私の確信でもあります。
私たちが立ちがり、政治家を動かすような運動を作らない限り、
政治家にお任せし、待っているだけでは状況は変わらないのです。

 私は、私たちが立ち上がることを応援出来る、
下支え出来る政治家・政党を選びたいと思います。

 だから、憲法21条表現の自由/『集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由を保障する』と掲げながら、『前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは、認められない」と加筆し、改憲しようとしている政党は支持しません。何が「公益及び公の秩序を害する」かは、いつでも権力側に都合よく判断され、弾圧されるのが目に見えているからです。

 私は近い将来、非正規ゼネストやりたいので、
「よっしゃ!それやったら応援すわ、椿ちゃん!」と言ってくれる、
ホモソーシャルなものとは距離を置いた政治家・政党を選びたいです。
選択肢は限られているけれど、しっかり吟味して投票します。

 これから生きる子どもたちのためにも!

   つばき

by bigcamellia814 | 2012-12-10 19:09 | TSUBAKIng Times

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