シンデレラ症候群

 ある「男」が私の目の前に現れて、
なんとなく冴えないこの日常を劇的に変えてくれる。
そう、あくまでも「男」。

 確かに、そんなこと考えたことがないなんて言ったら、ウソになるわ。
今でも、ふっとそんな思いが過ぎることがあるものね。

 誰か(あくまでも「男」)の登場によって、
私のこの日常が予想外の急展開を見せる。
当然ながら、疑いもなく、幸せへの急展開、大転回であることは言うまでもなく、
戸惑いながらも、この人(あくまでも「男」)が変えてくれることを信じてみようと思う。

 そんな思いをいつか私もするはずよ。
きっと、私にもそんな時が来るわよね。
この冴えない毎日に終止符が打たれる日が来るのね。
私の白馬の王子様。

 そういうの、シンデレラ症候群って言うんだったけ?

 昨日、大阪W戦の結果を知った時から、
この言葉が、頭の中でぴょんぴょんハネている。

 誰かが自分の人生を劇的に変えてくれる。
その誰かの登場を待ち、変化をその人に期待し、委ねる。

 でも、その王子さまやヒーローが、
あなたの思い通りの変化をもたらしてくれるかどうかは不明。
「変えてくれそう!」と思ったけど、実は全然たいしたことなかったり、
実はDV男だったと後になって気づく結果になるかもしれないしね。

 冴えない日常からの脱出を、たった1人の誰かがかなえてくれるなんて思わない。
完全にお任せしちゃうなんて、怖いもの。

 選んだあとも、お任せではなく、冷静なチェックを忘れないように。
幸せになりたいならなおさら。
閉塞感を感じる時代だからこそ、最後の手綱なまで手放しちゃダメ。

 やっぱり、自分が期待する変化は、
自分の内側から発信され、自分の行動によってもたらされると思うから。

      つばき

 

by bigcamellia814 | 2011-11-29 00:32 | TSUBAKIng Times

<< 「私は、きっと、ココじゃなくて... たたかいに花を >>