いい朝

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 今日の朝めし。

 昨日、久々に神戸の台所・東山商店街を歩いたら、
房が切れてしまった辛子めんたいこがパックに山盛り1000円で売られていた。
おばちゃんたちと、
「あっちの方が量が多そうやない?」
「こっちのもなかなかやで。」
「兄ちゃん、特盛りにしてーーー!」とか言いながら、
1パック買った。

 明日の朝ごはんは銀シャリに辛子めんたいこだぁー!
とワクワクしながら、昨夜は床に着いた。

 朝起きて、ご飯を研ぎ、炊き上がるまでの時間をなぜか優雅な気持ちで過ごした。

 年始に実家に帰省した際、冷蔵庫にふくやの辛子めんたいこを見つけ、
母親が正月料理をあれこれ薦める中、
「あたし、これがあったら満足!」と言って目を輝かせた私。
辛子明太子の房を、愛おしく、ちびちびと箸で崩し、
赤い無数の卵を白米の上にちょこっと乗せ、
箸で口に運び、ほおばった瞬間、
「この感動、久々ぁぁぁぁぁぁぁーーー!」とため息が漏れた。
そばにいた父親が、「お前は明太子も買えんのか?」と言うので、
「だって、いい辛子明太子高いよー。買うの、勇気がいるもん。」と言って、私は一口一口喜びを存分に味わいながら、その辛子明太子を食べたのだ。

 にもかからず、小学3年生の甥っ子と来たら、
私がちびちびと少しずつ丁寧に食べている辛子明太子を、バクバク食べるではないか!
「ちょっと、もっと味わって食べなさいよ。この価値がわからないくせに、辛子明太子食べないでくれるぅ!?」と真剣に怒り、母親に笑われた。まったく、10年早ぇーよ!

 なーんて、正月のすったもんだんを思い出しながら、
今日は誰にも気兼ねせず、存分に辛子明太子を食べたのだ。
白米の上に乗せ、
「おいしい!」
「しあわせ!」
「大満足!」と一口食べるごとに感動の言葉を漏らしながら。

 いい朝でした。

     つばき

by bigcamellia814 | 2011-01-31 00:16 | TSUBAKIng Times

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