風営法に触れないギリギリの商売

 先日、耳かき店店員の女性とその祖母が殺害された事件で、犯人に検察側から死刑が求刑された。

 このニュースを聞き、初めて「耳かき店」という存在を知った。耳鼻科ではなく、耳の掃除をしてくれる場所があることは知っていたけれど、私がイメージしていたのは、店員が白衣を着用しているような、もっと医療的もしくはエステティック的な雰囲気がする場所だったから、浴衣を着た女性が、畳の間で膝枕をして耳かきをするという「耳かき店」が提供するシチュエーションに、私は正直驚いた。

 と同時に、日本人って、こういう男性が抱く性的なファンタジーを、風営法に触れないギリギリのところで商売に結びつけるのがなんて上手いんだと複雑な気持ちで感心してしまった。大きな耳垢をゴッソリ、確実に取って貰いたいなら、健康保険使って耳鼻科に行った方が安いし確実。それをわざわざ、あのシチュエーションで行うということは、それ以外の目的が存在する。

 畳の間に浴衣姿の女性、そして膝枕で耳かきって、明らかにコスプレの一種だ。

 あれは何のCMだったかなぁ?
昔、縁側で、浴衣姿の女性が男性の耳かきをしているCMがあったように思う。
きっと、そういうシチュエーションに、とりわけ男性が魅了される何かがあるんだろう。
誰か、その心理を教えて頂けませんか。

by bigcamellia814 | 2010-10-29 11:34 | TSUBAKIng Times

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