第10回神戸新開地音楽祭~泉谷しげる編~

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 「神戸新開地音楽祭」と名乗っている訳ですから、もちろん音楽イベントな訳であります!
 そして、本日の音楽祭のとりは、「泉谷しげるLive」。
「うほぉー、湊川公園にこんなに人が集まるかっ!」って程の群集。車イス葵に場所取りをお願い(車イスなので、優先的に前の方に行かせてもらえる!)したけれど、結局前方の端っこからようやく見ることが出来る程度でした。う~ん、やっぱ人気者だなぁ。

 私、子どもの頃、泉谷しげるが歌手だってことを知らず、なぜだかずーっと「イヤラシイ役が多い俳優」だと思っていました。既に俳優としても活躍していたんでしょうね。
 しかしある時、小学校高学年だったか、中学生だったかそんな頃、クリスマスの特番で彼が「春夏秋冬」を歌っているのを聞き、「うん?泉谷しげるってのは歌手だったのか?」と初めてその事実を知り、「でもって、なんてイイ歌、歌うんだ!」と感動した時のことを鮮明に覚えています。
 
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 その春夏秋冬を初めて生で聞きました。
「今日ですべてが終わるさ
 今日ですべてがかわる
 今日ですべてがむくわれる
 今日ですべてがはじまるさ
 
 自分にささやくように歌ってみよう。
 何度も、自分にささやくように歌ってみよう。」
と聴衆に語りかけた時の泉谷しげる、カッコ良かったなぁ。

 そして、忌野清志郎の「雨上がりの夜空に」を歌いだした瞬間、警備を振り切って一部聴衆がステージ前へ。「アタシも行きたい!」と叫ぶ私に、「椿、いっといでー!」という葵の言葉に後押しされ、私とアキちゃんもステージ前へ!

 気付いたら葵もステージ前まで来てて、
気を使った周囲の女性が、「ココにも車イスの方がいるんです!」と泉谷しげるに叫び続けるもんだから、彼が葵に近づいてきて、「車イスだからなんだ、ばかやろう!」と葵を蹴るマネをしていました。

 『車イスだからなんだ、ばかやろう!』なんて言っても許される人っているのよねぇ。泉谷しげるはそういう人のひとり。「これぞまさに泉谷!」って感じで、葵も大笑いしてたから悪い気はしてなかったみたい。

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 還暦を迎えた彼が、体中から汗をかき、息絶え絶えになり、スタッフの制止を受けながらもステージの上で暴れ回り、聴衆と握手を交わしもみくちゃにされる姿に、すさまじい集中力を感じました。そして、ステージ前に集合した群衆の熱狂ぶりは、久々に私の気持ちをスカッとさせてくれました。

 自宅から歩いて数分先で繰り広げられた、熱狂的な時間。

                つばき

by bigcamellia814 | 2010-05-09 02:01 | TSUBAKIng Times

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